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大阪のグルメブログ大阪のグルメ 珈琲 コーヒー松江のスターバックスと電王戦で敗れた佐藤慎一四段に驚く!

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いや〜この数年から数十年で、世界情勢も随分変化した。

ここでいちいち細かく取り上げる気は無いが、最近それはあり得ないだろうと驚いた事が二つある。

一つは、人口約75万人の島根県の県庁所在地である松江市に、日本の都道府県最後から二番目のスターバックスがオープンした。いや別にそれに驚いたのでは無いので誤解の無い様にお願いする。

何が凄いってその開店初日の売り上げが、これまでのスターバックスの歴史を塗り替え、全国での店舗の歴代過去トップの売上を達成したというのだから、それに驚いた訳である。

これが北海道の札幌店とか北九州の福岡や博多地区、神奈川県の横浜店、千葉県の船橋というのなら人口密度からいってもさもありなんと思うのだが、まさか島根県の松江市が過去最高何て誰が予測出来ただろうか!?

恐らく店側も驚いたのではないだろうか?
実は、島根県人はコーヒー好きなのである。
お茶の消費量も全国第三位だった記憶があるのだが、まさかコーヒーまでとは!?

どれだけお茶好きなんだ。

さて、遂にこの日がやってきた。

人工知能に将棋のプロ棋士の佐藤慎一四段が敗北してしまった。
チェスでは世界チャンピオンが勝ったり負けたりといい勝負なのだから、将棋でもいつか来るだろうとはおもっていたがそれが2013年度だったのである。

ま〜将棋界の代表が4段の若手なので、プロの世界で即通用するという訳でもないし、今回の負けた相手のコンピューター「ponanza」陣営は、普通はどんな将棋を指すのかデモンストレーション対局を見せるのだが、今回はそれをしなかったのである。

対戦した佐藤4段の棋譜は恐らく研究し尽くされているだろうが、「ponanza」のそれはないのだから、佐藤4段は全くの初手合いだった訳である。

だから、事前にコンピューター将棋ソフトの癖を研究すれば、大腿は人間側が勝つはずなのである。

更に、これから対戦数を増やし「ponanza」陣営側の対戦棋譜が多くなれば、必ず突破口は開けるだろう。

そして、羽生、丸山、藤井、渡辺、森内、佐藤、谷川、屋敷、久保、高橋、郷田、森下、深浦、塚田・・・ついでに加藤、内藤、森、福崎・・・の大先輩に勝利してこそ人工知能が人間に勝利したといえるのである。

だからそうそう騒ぐような話ではない。

但し、チェスの場合はそこそこのスーパーコンピュータであり、今回の将棋の場合は、あくまで将棋ソフトのレベルであるから一概に比較は出来ない。

「ponanza」の計算をスーパーコンピュータにやらせれば、またまた話は大きく変わるのである。

果たして、谷川浩司九段は、A級順位戦に勝ち抜き、過去31期守り通したA級の座を守る事が出来たのだろうか?

頑張って欲しいところである。

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    • 1 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/04/21(日) 19:46:19.88 ID:s9FPNhYH0● ?2BP(5000)チェスの世界チャンピオンがコンピューターに負けてしまったように、将来的には将棋の名人もコン...

 コメント一覧 (1)

    • 1. ニッキー
    • 2013年04月14日 03:03
    • 吟遊の兄貴!
      ぼくが国際結婚ブログを始めたのが、2008年の3月なのでかれこれ5年目のお付き合いになっちゃいましたね(笑)

      未だにこうして繋がっているのも、吟遊の兄貴だけです(笑)

      P.S最近は懸垂をチンニングっていうんですか??

      一歩間違えると、◯◯◯◯みたいな♪

      失礼しました(笑)

      ニッキー

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