大阪グルメ そば 蕎麦
更科のそばはご存知でしょうか。大阪は道頓堀は蕎麦の更科についてご紹介したいと思います。ここの蕎麦は完成されていて、単純に美味いです。私は「近代化蕎麦の至宝」と呼んでいます。いろんな蕎麦屋がありますが、打ち方、味の系統、スタイル等々、大半が更科そばの亜流ですね。味については何も云う事がありません。
さて、今回のシームとしては、「更科の蕎麦を食わずして、そばを語るな」です。(By 酔いどれ吟遊詩人談)
さて、或る晴天の穏やかな平日の昼下がり、行き交う人々はいるのだが珍しく観光客のまばらな道頓堀、人の流れを避けることもなく目的地の更科に向かう。日が暮れて夜の戸張が訪れる頃なら、10分はかかるところをものの2分ほどで道頓堀を御堂筋から堺筋に抜けたことになる。
<ざる大盛 950円>
コストパフォーマンス的にも、この量でこの美味さで、演出で、950円は素晴らしい限りです。歯応え、喉越し、品のあるだし、丁寧に切り揃えられ且つよく洗いだされたつるつるぷりぷりの瑞々しい麺、とにかく美味かったですね。
こんな「つるつるぷりぷりの瑞々しい麺」なんてどこにもないですね。
ところで、「つるつるぷりぷりの瑞々しい麺」なんて表現、判りますかね!?
この表現は食べて頂ければ判ります。
それと見て下さい。小さな花が添えられています。凝ってますよね。おしゃれで貴賓があるけれど、どっかの寿司屋みたいに嫌味な気取りではないんですよね。接客も良し。BGMが軽く流れ静かな店内がまたこぎれいで落ち着きますよね。店内にお客は私一人です。至福の時でしたね。帰りがけに、数名の女性のお客さんが入ってきましたが、タッチの差でしたね。笑い^^!
さて、ルーツとして講釈は、信州下高井田郡保科なる村から江戸に出た布屋清助なる人物の八代目布屋清兵衛と申す者が、今の麻布永坂に、なぜか名を太兵衛に改め「信州更科蕎麦処 布屋太兵衛」という店を出しました。そこで、近年先々代の毛受辰蔵氏が蕎麦打ちの修行をし、明治初期の大阪に初代更科として創業したのである。そして、この道頓堀の更科は、次の先代がこちらに移してから、創業が昭和2年(1927年)といいますから、今年2009年で82年になります。凄いですね。
更に、更科についてお知りになりたい方は、東京でのキーワード「三つの更科 麻布十番」で検索してみて下さい。面白いですよ。
窓の外の向かいは、道頓堀です。現在工事中です。
<道頓堀 更科>
http://www.doutonbori-sarashina.jp/index.html
住所 大阪府大阪市中央区道頓堀1-1-6
TEL 06-6211-1032
定休日 火曜日
月・水〜金 11〜24時(L.O.23時30分)
土 11〜23時(L.O.22時30分)
日 11〜21時(L.O.20時30分)
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さて、この記事はお役にたちましたでしょうか?最後まで見てくれて読んでくれて有難うございます。そんなあなたに幸運が訪れますように!!この記事の情報提供は、大阪のグルメブログのオリジナル記事によるものです。これからも、真実の大阪グルメを追究して行きますので応援宜しくお願い申し上げます。
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<ざる大盛 950円>
コストパフォーマンス的にも、この量でこの美味さで、演出で、950円は素晴らしい限りです。歯応え、喉越し、品のあるだし、丁寧に切り揃えられ且つよく洗いだされたつるつるぷりぷりの瑞々しい麺、とにかく美味かったですね。
こんな「つるつるぷりぷりの瑞々しい麺」なんてどこにもないですね。
ところで、「つるつるぷりぷりの瑞々しい麺」なんて表現、判りますかね!?
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それと見て下さい。小さな花が添えられています。凝ってますよね。おしゃれで貴賓があるけれど、どっかの寿司屋みたいに嫌味な気取りではないんですよね。接客も良し。BGMが軽く流れ静かな店内がまたこぎれいで落ち着きますよね。店内にお客は私一人です。至福の時でしたね。帰りがけに、数名の女性のお客さんが入ってきましたが、タッチの差でしたね。笑い^^!
さて、ルーツとして講釈は、信州下高井田郡保科なる村から江戸に出た布屋清助なる人物の八代目布屋清兵衛と申す者が、今の麻布永坂に、なぜか名を太兵衛に改め「信州更科蕎麦処 布屋太兵衛」という店を出しました。そこで、近年先々代の毛受辰蔵氏が蕎麦打ちの修行をし、明治初期の大阪に初代更科として創業したのである。そして、この道頓堀の更科は、次の先代がこちらに移してから、創業が昭和2年(1927年)といいますから、今年2009年で82年になります。凄いですね。
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住所 大阪府大阪市中央区道頓堀1-1-6
TEL 06-6211-1032
定休日 火曜日
月・水〜金 11〜24時(L.O.23時30分)
土 11〜23時(L.O.22時30分)
日 11〜21時(L.O.20時30分)
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新世界は「総本家更科」の方がメインとは、恐れいりました。
さて、実はこの蕎麦のだしの味、濃い薄い、辛みなどのスタイルは、まさるさんの舌の通り・・・、「東京そば正家」も東京の更科の系列だと想われます。
若干、気になる点もありますが!?
所謂、蕎麦の系列の話は実はもう記事が出来上がっております。ご期待下さい。
★今生さん、大いに語る資格ありです。
汗^^!
そうでしたか、元祖東京の本家(本家中の本家らしき一軒とその縁者系2軒)の更科をご堪能されてたんですね。羨ましい!
実は、次の記事も蕎麦なんです。
こちらの方が更に力が入っております。
ご期待下さい。