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大阪のグルメブログ大阪グルメ ラーメン 雷門

大阪グルメ ラーメン 

雷門についてご紹介したいと思います。あの東京で有名な雷門と関係があるのかどうか判りませんが!?私にとってはそんなマスコミの作り上げた知名度など何の意味もなしません。この雷門も、もう難波でかれこれ3〜5年目位でしょうか?満州屋よりもこちらの方が先でしたね。

さて、かつて一度入りましたが、今回が2度目になります。典型的な流行の味でありスタイルですね。若干小ぶりの丼に豚骨醤油がベースで、それに魚介類でプラスアルファーですね。不味くはないけれど、う〜ん、どうなんでしょう。初めに店頭でチケットを購入するパターンです。

さあ〜、お味のお話なんですが、先ずスープの一口目でびっくり!何て云うんでしょうか、濃厚であるにも関わらずスープが舌にいい感じで絡みつきます。手の掛かったスープの芳香も、優しく、でも若干くせがありますが、いい感じですね。さらさらさわやかにではなく、所謂まったりですね。

ええっえ〜、この店こんなに美味かったか?の驚きがありました。

ところが、食べ進むにつれ、なぜかスープの味がギクシャクしてくるのである。もっと正確に表現するとなぜか味が濃く感じてきつく感じてきます。極論すれば塩辛いという感じですかね。私はいつもは美味しいスープは全部飲み干してしまいますが、あまりにきつくて出来ません。私は年齢が70過ぎになったかと我を疑いました。

それと麺が残念ですね。そうですね、一般的な6割がたの方はスープは別にしても、ま〜麺はこんなものかなと思われているのかも!?この店は中細か普通の少しちじれ麺である。

私には合わない!

以前難波の地下街の四川風ラーメンの店もそうであったが、麺が粉っぽい、生っぽく食べていて気持悪いのである。基本的に何か勘違いしているのでは!?パスタや稲庭うどんなどの乾麺と北九州系の極細(ハリガネ)麺の湯で加減のそれを、所謂生麺にそのまま応用するのは絶対におかしい!
私の回りにも普通のラーメン店でも固めでお願いなどとよく言うのだが、基本は熱い湯で芯が消えるかどうかで(要はここが最大に火<熱>が廻った瞬間です)ある。つまり生麺を中途半端で湯がくとまずいのである。もちろん人それぞれの好みでいいのだが、何か皆基本的なことを忘れているようなそんな気がしてならない!?

高温でたっぷりのお湯で、しっかり湯がいた麺の透明感のある色と、そうでない麺では全く違うのである。スープの余熱で火が熱が通るという意見があると思う。だがその麺は透きとっていない!

私の云わんとする点がお判りいただけましたでしょうか?

つまり、これらの一連のラーメン店は、通常の彼等の規準が、初めから湯で加減が短いのである。恐らく春夏秋冬、マニュアル通りのオーナーの、元々固めの指示がスタンダードとなっているのである。

客も悪いのである。

マスコミが作り上げたものと、アルバイト任せのファーストフード店感覚の味を黙認しているからである。

はっきり云う!

半生の固めのラーメンはまずいのである!!

半分食べてスープをやっつけようと思ったが、体が受け付けなかった。これなら満州屋のラーメンが美味く感じるかもしれない。申し訳ないが、嘘を書く訳にはいかないので正直に書きました。

誤解のないようにお伝えしますが、あくまでも酔いどれ吟遊詩人の感想です。世の中にはこれが美味いという方もいるかも知れません。笑い^^!でも私の意見・主張を曲げるつもりは微塵もありませんが!たかがラーメンされどラーメンですかね!

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夏場、肉体労働をして汗をばんばんかけば、5分位は美味く感じるかも知れない!この半生の麺の感じが果して、写真を通して読者に伝わるだろうか?まるでゴムだ!
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 コメント一覧 (2)

    • 2. toshi
    • 2008年05月05日 01:52
    • ゴムのような・・と聞くと盛岡の冷麺!
      初めて食べた冷麺が美味しい所のものでなくて・・それ以来食べなくなったのを思い出しました。

      たかがラーメンされどラーメン、南平さんでも見たようなフレーズが・・(笑)
      ご紹介ありがとうございました^^
    • 1. マンガダイエット体験記
    • 2008年05月03日 17:01
    • な、なるほど!
      私、硬めが好きだから間違っていたかもしれない。

      でも、その根底には、のびきったぶにゃぶにゃの麺をだされてはかなわない、という思いがあってのこと。

      今、あれをあれしていた高級料理店(笑)のネタが出るかと(^^;)
      まあ、あんなもの、問題外の外の吉の外だからどうでもいいか。

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