大阪のグルメ紹介
金龍ラーメンについてご存知ですか?今晩は大阪のグルメブログ遊々クラブです。金龍ラーメンについて紹介したいと思います。
<金龍ラーメン御堂筋店、24時間営業である>

私が金龍ラーメンを食するようになって、かれこれ25年か?仕事帰りに、バイト先のマネージャ(支配人)によく誘われ御馳走になったものだ。マネージャー曰く、深夜になるとスープが薄くなるから、昼頃が本当の味だよとよく聞かされたものだ。その、審議はともかく店によって味が濃い時と薄い時と確かにある。それは、千日前の地下街故譚ラーメンでも堺筋線と御堂筋線側でも確かに味が微妙に違う時がある。まーそんな事はどうでもいいがいろんなラーメンを食べたし、いろんなラーメンが存在する中で私にとっては正月のおせち料理みたいなものだ!ちょっと例えがおかしいか。そうだ、風呂上りのビール!銭湯でのりんご(人に依ってはコーヒー)牛乳みたいなものか。それが、私にとっての金龍ラーメン・大洋軒・故譚ラーメンなのである。最近、関東系の店や雨後の筍のようにラーメン専門店街が出来ているが、何と言おうかどれも似たり寄ったりで大抵元となるキー店の味を何がしかの味を加えたり引いたりしてアレンジしたものが主流で、味噌にしても、白湯スープ(とんこつ)にしても、所謂流行で和歌山ラーメンがテレビチャンピオンに出てからは、とんこつ醤油のマイルド系が流行り、確かに食べてまずいとは思わないがめちゃくちゃ上手いとも感じない。(注意、うまい店のは確かに美味い)今から約20年前、堺筋日本一(にっぽんいち)交差点を恵美須町4丁目に下がった高島屋東別館手前に熊本一番というとんこつ専門店があったが、8年前以降のブームの熊本ラーメンなんかより数段上手かった!
もう、店は変わったが大国町(一休たまゆら)・ミナミにも熊本系が5件は在ったが、味は熊本一番には敵わないなー。中年の大将がいつもしっかり味をみていた!だが今はもうない、確か住吉に支店が在った筈だが?最近は、どこにいってもアルバイトみたいな若い店員さん達ばかりだ。それが、いけないとは言ってない。その店で本当に一からスープだしを取っているかの問題だ!実は、ラーメン専門店街の大半は業務用のスープを使用していることは今や当たり前のことで、そのスープを元にいろいろ味付けをすればはい出来上がりとなる時代なのである!だから、関東の本店での味と大阪での支店の味が微妙に違うというのは当たり前のことである。まー、そんなものである。まだ、故譚ラーメンが流行る前に梅田四ツ橋線上がった所正面の故譚に関しては、今の阪急G・ビル地下と千日前2店の方がベースの味噌が変わったのかこちらの方が上手い!例外で進歩したと言えるだろう、これこそ、起業努力である。偉い!(こたんと読む!アイヌの言葉で蛇の穴のことだ!)ところで、金龍ラーメンの本店は御堂筋沿いの店である、昔は飲んだ帰りのお決まりのコースであった。当時はよく、道端で立って食べるお客で賑っていたものだ。今のミナミは新宿かと勘違いしそうであるが、昔は情緒があり本当に大人の世界であった。本当に良かった!風情があった!判り易く例えると正に黒岩十五の世界が其処にはあった!(天王寺には負けるけど、あっそうだ今度は新世界の事を書こう!)こんな表現をする歳に私もなってしまったか!さー、そこで金龍ラーメンの話だが、私の場合普通のラーメンはいくら美味しくても替え玉はいけるけど2杯は無理だ。しかし、金龍は3杯食えと言われれば食えるのである。微妙に量が少なくとんこつ系のあっさりで、初めに丼の底に細もやしの生が少し忍ばせてある。食べるうちにそのもやしの生の苦味がスープとこれまた微妙にあうのである。スープが私はとんこつで〜〜すと叫ばないのがまたいいのである!加えて、金龍ラーメンを食する時は必ず丼に盛ってあるおろしたニンニクをTEAスプーン1杯は入れて欲しい!さすれば、口の中でニンニクの油と香が細もやしの苦味を味方に付けたとんこつスープの旨味と絶妙のバランスで絡み合うのである。
<最高の至福の時である>

また、金龍ラーメンほど酒の後に合うラーメンは未だかつて出会った事がない。まだ、食したことが無いのではっきりしたことはいえないが、恐らく飲んだ後で比較すればイメージで言えば、横浜の中華そば・醤油・塩ラーメン当たりの感覚か!?そして、初心者の方にありがちなのが、キムチはいくら食べ放題といってもたくさん取らないこと!足りなければ小皿で追加分を取りに行けばよい!金龍のキムチは辛いよ!効くよ!特にスープに入れると辛さはさらに増す!その辛さでラーメンの味が判らなくなるほどだ!コレだけは、絶対に注意してかかってほしい!ラーメンを8割がた堪能してからキムチにかかっても良いだろう!金龍ラーメンははっきり言えば、所謂完成形なのである!このラーメンにこれ以上加えるものなど何も無いのである。まー、スープや具が少ないとかガツーンと来るものが無いとかケチを付ける人もいらっしゃるが、それは昨今のラーメンブームに飲み込まれた店のすることで、金龍ラーメンにはもういじる必要が無いのである!値段は、普通ので、ライス・にら・キムチ・ニンニク食べ放題で600円だ!ついでに、このタイプの店で千日前地下街中央部北側スバル座の建物の下B1F(キャバレーサンの建物から地下街に降りる階段・エスカレータからもゆける)に大洋軒がある!
<金龍難波千日前店>

凄いでしょう!大阪らしい!?取り合えず、一度召し上がって頂きたい!
吉本興業の横にも支店があります。
この記事は参考になりましたでしょうか?
<金龍ラーメン御堂筋店、24時間営業である>

私が金龍ラーメンを食するようになって、かれこれ25年か?仕事帰りに、バイト先のマネージャ(支配人)によく誘われ御馳走になったものだ。マネージャー曰く、深夜になるとスープが薄くなるから、昼頃が本当の味だよとよく聞かされたものだ。その、審議はともかく店によって味が濃い時と薄い時と確かにある。それは、千日前の地下街故譚ラーメンでも堺筋線と御堂筋線側でも確かに味が微妙に違う時がある。まーそんな事はどうでもいいがいろんなラーメンを食べたし、いろんなラーメンが存在する中で私にとっては正月のおせち料理みたいなものだ!ちょっと例えがおかしいか。そうだ、風呂上りのビール!銭湯でのりんご(人に依ってはコーヒー)牛乳みたいなものか。それが、私にとっての金龍ラーメン・大洋軒・故譚ラーメンなのである。最近、関東系の店や雨後の筍のようにラーメン専門店街が出来ているが、何と言おうかどれも似たり寄ったりで大抵元となるキー店の味を何がしかの味を加えたり引いたりしてアレンジしたものが主流で、味噌にしても、白湯スープ(とんこつ)にしても、所謂流行で和歌山ラーメンがテレビチャンピオンに出てからは、とんこつ醤油のマイルド系が流行り、確かに食べてまずいとは思わないがめちゃくちゃ上手いとも感じない。(注意、うまい店のは確かに美味い)今から約20年前、堺筋日本一(にっぽんいち)交差点を恵美須町4丁目に下がった高島屋東別館手前に熊本一番というとんこつ専門店があったが、8年前以降のブームの熊本ラーメンなんかより数段上手かった!
もう、店は変わったが大国町(一休たまゆら)・ミナミにも熊本系が5件は在ったが、味は熊本一番には敵わないなー。中年の大将がいつもしっかり味をみていた!だが今はもうない、確か住吉に支店が在った筈だが?最近は、どこにいってもアルバイトみたいな若い店員さん達ばかりだ。それが、いけないとは言ってない。その店で本当に一からスープだしを取っているかの問題だ!実は、ラーメン専門店街の大半は業務用のスープを使用していることは今や当たり前のことで、そのスープを元にいろいろ味付けをすればはい出来上がりとなる時代なのである!だから、関東の本店での味と大阪での支店の味が微妙に違うというのは当たり前のことである。まー、そんなものである。まだ、故譚ラーメンが流行る前に梅田四ツ橋線上がった所正面の故譚に関しては、今の阪急G・ビル地下と千日前2店の方がベースの味噌が変わったのかこちらの方が上手い!例外で進歩したと言えるだろう、これこそ、起業努力である。偉い!(こたんと読む!アイヌの言葉で蛇の穴のことだ!)ところで、金龍ラーメンの本店は御堂筋沿いの店である、昔は飲んだ帰りのお決まりのコースであった。当時はよく、道端で立って食べるお客で賑っていたものだ。今のミナミは新宿かと勘違いしそうであるが、昔は情緒があり本当に大人の世界であった。本当に良かった!風情があった!判り易く例えると正に黒岩十五の世界が其処にはあった!(天王寺には負けるけど、あっそうだ今度は新世界の事を書こう!)こんな表現をする歳に私もなってしまったか!さー、そこで金龍ラーメンの話だが、私の場合普通のラーメンはいくら美味しくても替え玉はいけるけど2杯は無理だ。しかし、金龍は3杯食えと言われれば食えるのである。微妙に量が少なくとんこつ系のあっさりで、初めに丼の底に細もやしの生が少し忍ばせてある。食べるうちにそのもやしの生の苦味がスープとこれまた微妙にあうのである。スープが私はとんこつで〜〜すと叫ばないのがまたいいのである!加えて、金龍ラーメンを食する時は必ず丼に盛ってあるおろしたニンニクをTEAスプーン1杯は入れて欲しい!さすれば、口の中でニンニクの油と香が細もやしの苦味を味方に付けたとんこつスープの旨味と絶妙のバランスで絡み合うのである。
<最高の至福の時である>

また、金龍ラーメンほど酒の後に合うラーメンは未だかつて出会った事がない。まだ、食したことが無いのではっきりしたことはいえないが、恐らく飲んだ後で比較すればイメージで言えば、横浜の中華そば・醤油・塩ラーメン当たりの感覚か!?そして、初心者の方にありがちなのが、キムチはいくら食べ放題といってもたくさん取らないこと!足りなければ小皿で追加分を取りに行けばよい!金龍のキムチは辛いよ!効くよ!特にスープに入れると辛さはさらに増す!その辛さでラーメンの味が判らなくなるほどだ!コレだけは、絶対に注意してかかってほしい!ラーメンを8割がた堪能してからキムチにかかっても良いだろう!金龍ラーメンははっきり言えば、所謂完成形なのである!このラーメンにこれ以上加えるものなど何も無いのである。まー、スープや具が少ないとかガツーンと来るものが無いとかケチを付ける人もいらっしゃるが、それは昨今のラーメンブームに飲み込まれた店のすることで、金龍ラーメンにはもういじる必要が無いのである!値段は、普通ので、ライス・にら・キムチ・ニンニク食べ放題で600円だ!ついでに、このタイプの店で千日前地下街中央部北側スバル座の建物の下B1F(キャバレーサンの建物から地下街に降りる階段・エスカレータからもゆける)に大洋軒がある!
<金龍難波千日前店>

凄いでしょう!大阪らしい!?取り合えず、一度召し上がって頂きたい!
吉本興業の横にも支店があります。
この記事は参考になりましたでしょうか?
<<なかおか 珈琲 │大阪のグルメブログのトップへ│すし銀 >>
吟遊詩人さんの金龍に対する思い入れ、ヒシヒシと伝わって来ると同時に、金龍ラーメンの魅力を再確認しました。
僭越ですが、こちらからもトラックバックを張らせていただきます。
ではまた機会がありましたら。