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大阪のグルメ バー BAR

ハイボールはお好きですか。
2年前位からだろうか、東京方面ではハイボールがまた流行りだしている特集取材を夕方のニュース番組で報道していた。立ち飲み感覚や居酒屋風の店で仕事帰りに軽くひっかけて行くイメージである。

酒の世界も、ま〜サイクルで時代やマスメディアに酒造会社の仕掛けなどで流行が変遷してゆくところは面白い限りである。

葡萄酒、戦前戦後の洋酒ブーム(一部軍人や社交界や商事会社社員)、カクテル、輸入外来ビール、日本酒(新潟・北陸・東北信仰ブーム)、ワイン、シャンパン、第一次焼酎、ボジョレーヌボー(BeaujolaisNouveau)、第二次・第三次日本酒(吟醸・大吟醸)・地酒ブーム、第二次・第三次洋酒・カクテルブーム、マイナーなところでシェリーとか泡盛もありましたね。そして全国対象の焼酎、更に最近のサントリーの仕掛けるハイボールブームである。あくまで個人的な主観・感想です。そして、第二次・第三次とは複数回の意味合いです。
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これはサントリーが作った「名ウイスキィ−角瓶」を連想させるオリジナルのハイボール専用グラスです。正直ハッタンでないので口当たりは期待出来ないなと想ったが、意外や以外と想像したよりは薄手であった。ま〜いいんじゃないでしょうか。でも私はハッタンだな〜と思うのでした。笑い^^!
イカの外足とアスパラの合えたものとハイボールです。
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私と同い年の人間で知る者など先ず皆無だが、この四角いカウンターの配置は、如何にも日活の古い映画にもめったに出てこないコンパ形式のリメイクではないかと連想させるものである。大昔は街場のBARの前にコンパの時代が平行してあったのである。コンパなど知っている人間も最近では珍しいか。

今日は、我が家からマイベンツ(自転車)で2分位のところにある「うまいもん酒房 晴屋 なんば店」に寄ってみた。

調べてみると、株式会社グッドステップというところが経営していて大阪に数店展開しているらしい。正面玄関左を見れば、さも地酒専門店ですと云わんばかりの名酒の酒瓶モチーフでメッセージを行き交う人々にくれている。いつの間にこんな店ができたのだろうか?

きびきびとしたお店のお兄ちゃんに誘われ若干薄暗い店内に入ると、おしゃれなカウンターの島が2つ用意されている。これには実は深いメッセージが込められているのだが、サントリー側の精通した人物のアドバイスでもあったのだろうか!?
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そこそこの酒がずら〜と並べられているが、良く観察してみると焼酎系が多いようだ。
メニューで確認すると、聞いたことのある麦焼酎、芋焼酎、黒糖焼酎、泡盛がずら〜と鎮座している。どうも狙いは、若いOLさん達とその周辺がターゲットとみた。

驚いたのは、隣の女性客の御仁は梅酒をオーダーしていた。振り返ってみるとみたこともない銘柄がそこには並んでいた。成程!
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1F店長さんたしき方に尋ねると、どうも建物の4階まですべて姉妹店で、料理も凝ったものは上から来たりするようである。成程!上では宴会も受け付けている。
【うまいもん酒房 晴屋 なんば店】

因みに、読み方は、「はれる屋」である。「ザ・ピーナッツ」で覚えれば間違いない!!
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あまり詳しい事を書くと、如何なものかと思うが、ま〜軽く独り言を述べると、ドイツ語「Kompanie」、そして英語「company」、フランス語「compagnie」に由来する。んが、和製英語であるコンパの由来には違うのだけれど、コンパニオンも当らずとも遠からずなのである。それは、英語にも「Companion」、フランス語にも「Compagnon」という言葉があるのだが、それらの更に大元は「comp」のベースの意味となったラテン語であります。

以前建て替え前のキリン会館の記事でも紹介したが、往時はBARとは別にコンパという飲食店システムが存在した。大きなフロアーの中にそれぞれ独立した島のカウンターがあり皆お客はお目当てのバーテンダーのところに向かうものであった。

所謂合コンとかコンパの和製英語の語源は、大学生達が使用する以前に夜の大人の世界ではすでに使用されていたというお話です。恐らくはこれが元になりその後日本全域に広まったのではないかと私は見ている。

つまり、この晴屋さんは、そういった歴史の時代の影響をうけているのではないだろうかと思うのである。

因みに、サントリーの前進は「寿屋」といい、アンクルトリスで知られる「トリス・バー」などが全国の街角にあった往時では”トリスハイボール”を流行らせた歴史がある。ライバルはニッカバーであった。

トリスより一つグレードが高いのが白角と呼ばれる角瓶なのである。今から、25年前は頃は、炭酸ではなくコカコーラで割るコークハイが流行ったりもした。注意して欲しいのはこれは美味いとかいって調子に乗って飲むと人にもよるがかなり辛い思いをする場合もある。つまり飲みすぎるからである。

因みに、私の懐かしいコレクションにサントリーがおしゃれな戦略の元に発売した焼酎で「樹氷」があった。またライバルの宝焼酎も当時力を入れていた。当時「純」という銘柄を発売したのだが、懐かしく珍しい雑誌広告があるので紹介しようと思う。

何と、D・ボウイを当時起用したのである。私が19か二十歳の頃だったと思う。約30年前である。
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店名【うまいもん酒房 晴屋 なんば店】
住所 大阪市中央区難波1-8-7 クリエイトビィ戎橋第5ビル
TEL 06-6213-8666
17:00〜24:00

ホームページ
http://www.hare-ru-ya.com/
サントリーグルメガイド
http://gourmet.suntory.co.jp/shop/c669202/index.html

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磯浜 梅田 地酒横丁について書きたいと思います。こんにちは、大阪のグルメブログ遊々クラブです。磯浜という地酒専門店についてご存知ですか?

梅田の地酒横丁特集PART5です。狭い通りに、本物の地酒専門店が4店ひしめき合って存在する異色の場所が地酒横丁です。御堂筋とお初天神通りとを繋ぐ狭い通りというよりも小路というべきでしょうか!?写真の出来は良くないのですが雰囲気を味わって頂きたい。この店構えいいでしょう。ミナミの高級鮓店の町屋鮓さんや飛田や松島新地辺りにある店構えとよく似てますよね。昔はこの感じが当たり前だったんでしょうね。このお店のメイン酒は灘の福徳長です。私は約12年前に2次会で行った事はあるのですが、仕事の話ばかりであまり堪能できませんでした。でもいい感じですよ、絶対にお勧めです。看板の通りです。酒と肴に先ず文句はでないでしょう。
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☆TEL    06−311−8698  
☆住所    大阪市北区曽根崎2丁目・・・ 
☆定休日
☆予算    2500〜6000円

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匠 地酒専門店について紹介したいと思います。今晩は大阪のグルメブログ遊々クラブです。
地酒専門店の匠についての特集記事です。匠は、地酒居酒屋の本陣のすぐ隣にあります。知ってる人は知ってる梅田はお初天神通りの地酒横丁の中の一区画に存在する歴史的には若い地酒専門店である。糾し、この匠はかなり新しい方である。しかし、この最近のこういった専門店は馬鹿に出来ない。その知識と料理と酒に取り組む姿勢には脱帽してしまう事も多々ある。この匠もそんな店である。そこそこの酒とそこそこの料理以上のものを提供して見せてくれるお勧めの店である。ちなみに、隣が約16年前に無くなった噺家の子雀がよく訪れていた呉春がある。この店の春夏秋冬の料理もまた素晴らしかった。そして、そのまたとなりに、同じく地酒の専門店の本陣地酒居酒屋があるわけである。(注意、本陣本店とは違う。)狭い猫の額ほどの一角にこれほどの秀逸店が集中しているわけです。地下鉄梅田駅からお初天神に向かいその通り途中にある。匠は、おしゃれで若者向きであるが年配層も割りと多い。そして、食材がいい分割と高くつくから注意すること。一人5000円は持ってないと注文しずらいかな。呉春・本陣も6500円は考えておくべきだろう。
           <匠>
地酒横丁9















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本陣 地酒ってご存知ですか?こんにちは、大阪のグルメブログ遊々クラブです。

大阪は梅田の東に、本陣という地酒居酒屋があります。現在、本陣は地酒横丁の顔となりつつある。ちなみに、昔は地酒横丁をションベン横丁とも言ったようではあるが定かではない。兎に角、この小さな通りにはなぜか地酒を扱う店が多い。本陣本店は創業約60年でお初天神通りの南にある。地酒を専門に扱うのはこちらの本陣地酒居酒屋店である。向こうに、やはり地酒専門店の匠が見える。
          <本陣 地酒居酒屋>
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お店の勢いと云おうか、自信の厳選された地酒のメニューとお品書きが張り出してある。          <地酒居酒屋>
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          <地酒居酒屋>
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          <地酒居酒屋>
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★森伊蔵880円、伊左美680円、魔王700円、富乃宝山300円磯自慢700円、南480円、琵琶のさざ波450円、浦霞500円、呉春480円、中々450円、千年の眠り500円等々有り。日本酒だけの地酒専門店では他にもありますが、静かな処で一献傾けるには最高の隠れ家であります。地下鉄梅田駅に近いのも有り難い。写真撮影をしていると、女将さんがにっこり挨拶して下さいました。

☆大阪市北区曽根崎2-13-5 
☆TEL06-312-0513
☆営業時間:17:00〜23:00 日祝日休
<本陣本店>
☆大阪市北区曽根崎2-9-()
☆0120-06-3751

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山三という難波の地酒専門店をご存知でしょうか?こんにちは、大阪のグルメブログ遊々クラブです。

ミナミの山三 地酒専門店いいですよ!兎に角、ミナミ一の地酒専門店である。ここ山三の大将が蔵元まで常連さんとツアーを組むのである。私は山三での常連とまでは言えないからお誘いはまだないが、たまに凄い酒が入れば常連さんと利き酒を行うとの事。地酒通の方にはお薦めの店であるが、間違っても低レベルでの知った被りはお止め願いたい。所謂BARと同じレベルなのである。ところで、このあたりの居酒屋は所謂酒造メーカーではなく販売会社とタイアップしていて、それぞれの店の看板もしくは暖簾に元メーカーのそれぞれのロゴが入っている。これにビールが絡んでいるから微妙に面白いのである。つまり、日本酒銘柄とビール銘柄の組み合わせが面白いのである。ま〜、そこまで考えて飲んでるのは小生だけであるかもしれませんが!?笑い^^!最後に、間違いなくミナミで居酒屋BEST5の店である。ちなみに、地酒専門店はミナミには少なく、キタは御堂筋の東側になぜか多い。サラリーマンの所得の違いか!?
            <山三>
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        <山三>
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左隣は一富士である。中には、この数メートル間を梯子される達人・御仁もいらっしゃるから驚きだ。ついでに、恵比寿ビールの看板も見れるがベルギービールや、地ビールもあつかっているのである。凄い!小生はヨーロッパのビールをかなり研究したが、自分の好みとしてはオランダ産のビールがお気に入りである。一般的に、ヨーロッパ、アメリカ系のビールは薄味と云おうか物足りない感じがするのだが、特にオランダ産のグロールシュは美味い!12年位前まで千成屋で販売していたが、最近は入ってない。残念!その辺りの話はまたおいおいにご披露したい。