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大阪のグルメブログ>>アントニオ猪木氏と遭遇!

いやに寒いな〜と思ったらもう2月です。
ついこの間正月だった様な気がする今日この頃の酔いどれ吟遊詩人です。

先日の日曜日の深夜、アントニオ猪木氏と遭遇しちゃいました酔いどれ吟遊詩人です。
意外とミーハーでしょうか!?笑い^^!

しかし、一体全体、この時間の速度は何なんだと云いたいのは私だけではないと想います。
東日本大震災、民主党とやらは、もう直ぐ1年近くが経過しようというこの時期にやっと復興庁を作りました。

又、東電にそれを監視していた連中は、やっと初動の対応が間違いであり人的要素が大きかったと認めたそうだ。それもそのトップがまるで他人事の様に語ったそうだ。誰かこいつらを告訴してくれないものだろうか。私は福島の人達はそうすべきだと思うのだが。

さて、先日も寒い中、或る女王様に誘われ話題の映画を観に行って来た。年明けの十日戎にも、今宮戎に参拝した後に、難波のKENTバーと、酔いどれ吟遊詩人が若い頃ディスクジョッキーをしていた同じく難波は南炭屋町のレストランADAMO(アダモ)にもお連れしてしまった。

お題は全てこちらもちだ。
この辺りが男の辛いところだ。

私は、もうお水関係の女性にはあまり金を使いたくないのだが、なかなかそうそう思う通りには行かないのが人生らしい。

昨年の年末には、やはり同じ女王様のお誘いで2回も北の新地のクラブに行ってしまった。
2回目は、アウターも含めて一晩で8万円も使ってしまった。ショック!!

実に後悔先に絶たずである。

そして今回も同じ女王様とである。懲りない酔いどれ吟遊詩人でした。
取り合えず私達は、大阪市立美術館に行き地下でパッチワーク展を拝見し、動物園から通天閣を通り難波千日前まで辺りを解説しながらぶらぶら散策致しました。本来なら隣接する日本庭園の慶沢園を観賞したかったのだが、あまりに風が冷たく肌を刺すので向かう踵を返したという次第である。

途中、5時過ぎという事もあり通天閣本通りの更科蕎麦でざる蕎麦を頂きました。
彼女は始めてだったらしくその美味さに感動した様子であった。恐らく!笑い^^!
更科蕎麦については、数年前に日本で一番判り易く概要を解説しているので是非ご一読頂きたい。

そうこうして、難波まで行き着くと、果てさて何をして遊ぶか困ったのだが映画を見る事にしたのだが、残念ながらマルイ上階の映画館では時間が合わず、別館に行く事になった。

TIMEという映画が私が生涯取り組んでいる研究に関係するので是を見たかったのだが、結果初代FBI長官であったジョン・エドガー・フーバーの伝記ものの「J・エドガー」になった。レオナルド・ディカプリオの主演など私にはどうでもよい事なのだが、何せ監督がクリント・イーストウッドなので見たいと思ったであった。

正直、子供と女性には辛い映画だった事は云うまでもない。
ちょっと彼女には申し訳なかったかな〜と自責の念が湧き起こってしまった私なのでした。

彼のスキャンダル写真(映画では扱われていません)や性癖など私は当然既知なので面白くもなんともなかったが、何故彼がFBIという組織を作るに至ったのかという信条は理解するに至った。

だが、一流ではないが流石に元クラブホステスだけあって私と会話が成り立ってしまいました。

同じj思想を持つと思われたあの暗殺された赤狩りのJ・マッカーシーをフーバーが嫌っていた事、更にニクソンのウォータゲート事件と映画大統領の陰謀の不出来、マルコムX とキング牧師暗殺事件の比較と黒人指導者の正体と下ネタ、禁酒法を作った連中と禁酒法の正体と儲けた連中、ベトナム戦争と反戦運動の正体、・・・話は尽きませんね。

そして、極めつけは、ジョンベネ殺害事件とリンドバーグの息子の誘拐事件との比較とアメリカ風マスメディア文化の形成と確立、・・・といったところでしょうか。

更に、それは、リンドン・ジョンソンとCIAや、軍産複合体、MJ12、サムジアンカーナのイタリア系移民犯罪組織とシカゴ全米トラック協会、ユダヤ人系移民犯罪組織(日本人はほとんど知らないに等しいですが、映画ワンサポンナタイムイナアメリカ位かな)、亡命キューバ人組織、ロシア、オナシスなどのケネディー大統領の○○候補の一人である事でかなり食いついてきましたね。

でも本当は、実行に関してはイスラエルのモサドとCIA(一部FBI)の合同チームのなせる業だったというのがかなり信憑性を帯びてきているのが現状ですかね。今だに、オズワルドだなんていう馬鹿がいるのには驚く次第でありますが。

私にはつまらなく思えたのですが、興味ある方は、以下お読み下さい。

◆すばり、クリント・イーストウッド監督がこの映画で意図する深い主旨は、近代アメリカの歴史はナチの残党が作ったCIAよりもアメリカ人が作ったFBIでこそ語られるべきものであるという様な表面的なメッセージと、アメリカの闇を心底知り得た可能性がある人物ジョン・エドガー・フーバーの生涯をモチーフに、アメリカ人には忘れてはならない出来事があり、それらは決して表には出ないどす黒い意思で形成されてきたという事実、それらに今一度正面から向き合え・・・という暗喩の様なメッセージが込められている様に私には感じられます。

そして、小腹も空いたので千日前でもっとも人気のあるお好み焼きに入りました。

ここでハプニングが起りました。
私のブルックスブラザーズのブレザーに小麦粉の汁が攻撃して来ました。
意外と冷静に大人として振舞う私に自分で感動してしまいました。
結果、中生2杯の飲み物がサービスとなりましたとさ。笑い^^!

そして、時刻は早9時過ぎと相成りました。

飲み足りない私は、心斎橋は日航ホテルのメインバー夜間飛行にお誘い致しました。
必然的に、彼女の仕事の話になり花が咲きましたね。

日本人女性のピアノ弾き語りを聞きながら、あのヘミングウェイの心の酒フローズンダイキリ、その場でバカルディーベースのオリジナルロングカクテル、マティーニ、アラスカ(ヴェール指定)・・・等々のカクテルを講釈を垂れながら楽しく頂きました。この歌い手の彼女は、曲と曲のつなぎの間奏は私の心の曲「シェルブールの雨傘」をアレンジしたものを弾いてくれるので私としては実に気持ちが良かった次第である。

そこで、かれこれ三杯目位の時でしょうか。

どこかで見慣れた顔で大柄の人物が私達のテーブルの数メートル先を横切り、ピアノカウンターの更に店内奥へと進んで行きました。お供の方が数名いたでしょうか。

私は思わず、「あれ〜アントニオ猪木だ〜!」と呟き供の彼女に示しました。
だからどうなんだ〜と言われても別段何もないのですが、ちょっとだけ得した気がする私達だったのでした。

猪木さんは、何やらインタビューを受けているような風で、国際貢献とその活動やらに関して熱く語っている様でした。これ以上はプライバシーに触れるので・・・、えっもう十分に触れているって!?笑い^^!

実に紳士な印象を受けました。

結局、そのために閉店の御前1時まで飲みましたとさ。笑い^^!

グッドラック!!

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 コメント一覧 (1)

    • 1. ゴン太0135
    • 2012年02月20日 23:02
    • お久しぶりなのにポチ逃げですみません。

      *。

      後ほどゆっくり来ます。

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