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大阪のグルメブログ大阪のグルメ紹介千房 CHIBO お好み焼き

大阪のグルメ紹介

千房 CHIBO お好み焼きについての特集記事です。今晩は大阪のグルメブログ遊々クラブです。千房のお好み焼きをお召し上がりになった経験はおありでしょうか?

あの超有名なお好み焼きの千房、又はCHIBOについて、未だに紹介していませんでしたが、関西人にしたら何を今更という観がありますが、全国の方が来阪された時のためにご紹介致します。

参考まで、本社 〒556-0011
        大阪市浪速区難波中1-10-4
        南海野村ビル9F
        TEL:0120-127-290 FAX:06-6633-2191
        お好み焼き千房株式会社代表取締役 中井政嗣 氏

先日千日前を歩いていたら大昔バイトしていた近く(2軒隣)のち千房に目が止まりました。古い話を思い出しました。
今から約25年前位にTVとさる知人から聞いた話ですが、当時千房はもう成功し大阪に約13店舗位出していましたが、その大きな発展の元となる礎となるのは、やはり創業者の社長の力です。後は間違いを起こさず、地道にやれば自然と石は転がるのですが、若かりし頃の社長の生き方は今の若者達にも参考になるのではと思います。
そう、裸一貫からお好み焼きだけで年商56億円の千房株式会社を興した現代表取締役社長の中井政嗣さんのお話です。うろ覚えなので不安ですが、まそいう話があるという事ですね!

全てを書ききるにはいささか骨が折れるので、要点だけを書き出しますと、社長は中学を卒業してミナミのどこかの商店街(恐らく千日前の南側の南海通りのはず?)で丁稚の様な感じで働いていたのですが、自分のこずかいから店の金から道で拾った1円から、それらの全てを出納帳(まあメモ帳ですかね)に逐一記入していたそうです。そして、思うところあって店を出そうとしたところどうしても資金が足りなかった。ところがひょんなことから援助の手が差し伸べられたそうです。それは商工会の会長他が保証人になったかどうか定かではありませんが、銀行に紹介して上げたところ、何と銀行は社長のその出納帳を担保に資金を貸したそうです。
そして、店をオープンしてからは、暫らくの間鳴かず飛ばずでかなり落ち込んだようです。そこで、社長は何かお客を呼ぶすべはないかと考えに考えた上、店で暇な時には少ないお客さんに手品を見せて喜んでもらったそうです。そこからです。ミナミに面白いお好み焼きがあるぞと客が客を呼びあれよあれよと言う間に店は2店が3店と増えてゆきました。そのころから当たり前のお好み焼きではなく、変わったものやゴージャスなメニューが浮かび、それを完全に前面に押し出し、千房に行かないと食べれないお好み焼きが生まれていった訳です。

一部、多少の誇張もあるかも知れませんが、大筋間違いではないはずです。

以上、千房をみて大昔のちっょといい話でした。
          <千房 千日前本店>
千房















☆TEL   06−6643−0111  
☆住所   大阪市中央区難波千日前11-27 道風ビル1F〜2F 
☆定休日  なし
☆予算   1500〜3000円

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